CL15 Blue / IQON

IQONのハードブーツ「CL15」。 剛性高めの作りで、安定性と操作性の良いフレームが取り付けられていて、まさにウィザード仕様の仕上がりとなっています。 またウィザードがしやすいということは、初心者にも優しい作りのため、初めてブーツを購入する人にも最適の一足です。 スペックや各パーツの詳細は以下の通りです。 【ブーツ】 剛性が高めだけれど、硬すぎない。操作を妨げず、足が痛くなりにくいけれど、しっかり足をサポートしてくれる。初心者やウィザード、スラロームをする人向けの作り。 フレームマウントは定番の165マウントなので、Sebaなどのスラローム系のフレームの取り付けも可能。 マウント部分は金属パーツが使用されているので、レスポンスが良く耐久性も問題なし。 好みに合わせて、フレームの位置を前後1cm以上 調整することが可能。 カフのカント調整可能。 バックルは耐久性が高い金属製。 シューレースはMYFIT製の蝋締めのもの。しっかり締まり、耐久性が高い。 【インナーブーツ】 CL15用に作られたMYFITの「2nd Skin Liner」が入っていて、CL15のブーツとの相性抜群。 通常の2nd Skinより足首回りのパッドが厚めで、サポート力が増しているが、足にフィットしやすくレスポンスが良いのは通常版と同じ。 また、集めのパッドが、硬めのシェルやカフが足に当たって痛くならないようになっている。 【フレーム】 IQON「Decode SE Frame」のブルー。 7003アルミ製で、軽量化のための肉抜きがない上に、ブリッジが2本あるので、剛性はかなり高い。 フレームに負荷がかかる技も問題なく、スピードも乗りやすくなっている。 フレーム長は275mmで、4x90（90mm4輪）と3x110（110mm3輪）の兼用タイプ。 最初のセットアップの4x90は、2輪目と3輪目が1mm下がっている1mmロッカーで、ウィザードスケーティング仕様。 そのため、曲がったり回転するなどの操作がしやすいけれど、安定感もあり、滑りやすい。 3x110はフルフラットで、足元がぐらつくことなく、しっかりスピード感を楽しめる。 【ウィール】 IQON「Access 90」。 ウィールの主な性能となる「スピード」「グリップ」「耐久性」のバランスが良く、かなり汎用性が高いウィール。 さらに、グリップ力はあるのに、スピンやスライドがしやすいので、ウィザードやフリースケート、スラロームとの相性はバッチリ。 もちろんクルージングや街乗りも快適。 【ベアリング】 Wicked「ABEC9」。 普通に良く回るベアリングで、問題なくスピード感が楽しめる。 最初からブーツに付いているベアリングとしては悪くない。